ハイブリッド育毛剤「K,sk(ケースケ)」 その効果のほどやいかに?

ハイブリッド育毛剤「K,sk(ケースケ)」 その効果のほどやいかに?

ksk-002 ハイブリッド育毛剤 K,sk(ケースケ)

2014年12月1日に自由堂から発売された新商品です。

けーすけって誰だよって突っ込みたくなるような名前ですが

ハイブリッド」・・・気になりますよね?

どこがハイブリッドなのか?

なんでけーすけなのか?

謎だらけの育毛剤を解析していきます。

K,sk(ケースケ)成分解析

aqua

全成分 [有効成分]グリチルリチン酸ジカリウム、センブリエキス、ニンジンエキス、ヒノキチオール [その他成分]アロエエキスローヤルゼリーエキス、l-メントール、d-カンフル、冬虫夏草エキス アデノシン三リン酸二ナトリウムエゾウコギエキスオウゴンエキス、エタノール 無水エタノール、精製水、BG、POE水添ヒマシ油、メチルパラベン、安息香酸ナトリウム ヒドロキシエタンジホスホン酸液香料

青字が育毛効果が期待できる成分

赤字が要注意成分です

配合成分は多ければ生えるのか?と言えばそうでもないのですが

価格の割に少々お粗末な内容ではないでしょうか? グリチルリチン酸ジカリウム、ヒノキチオール辺りで頭皮の炎症を抑えて

頭皮の保湿はアロエエキスとローヤルゼリーエキスで

男性性脱毛は冬虫夏草エキスとオウゴンエキスで抑制する感じですかね?

アデノシン三リン酸二ナトリウムという成分は

アデノゲンやリアルラゾンに配合されていた グロースファクターを生成するのを助けてくれる成分ですが、

モンゴ流スカルプエッセンスdeeper3Dのように直接グロースファクターを補った方が早いです。 point

注意すべき成分は、ヒドロキシエタンジホスホン酸液という成分で

キレート剤と言われる金属イオンを安定させる成分です。

使い続けると金属アレルギーになる恐れがありますので注意が必要です。

K,sk(ケースケ)という育毛剤の個人的な総評

私個人の成分から解析してみた感想なのですが、

この新発売された育毛剤「K,sk(ケースケ)何世代か前の育毛剤に感じます・・ まず、 ・有効成分が古い

・発毛するために必要な事を理解していない

・どこがハイブリッドなのかわからない

・ユーザー目線の開発を怠っている(危険成分の配合など)

・・と突っ込みどころ満載の新商品 とてもじゃないが、2014年に発売された製品とは思えない代物です。

1000本限定で4,980円で発売しているらしいですが

最初からその値段でも高く感じる一品ですね。

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